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大都魚類/取引先に対する債権に取立不能・遅延のおそれ

2013年01月11日 / 経営

マルハニチロホールディングスの子会社である大都魚類は1月11日、同社の取引先に対する債権について、取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。

大都魚類の取引先であるアトランティスの親会社、アトランティス・グループが自己破産を申請したことに伴うもの。大都魚類はアトランティスに対し、23億3100万円の債権を持つ。

同社は、アトランティスに対する債権の担保として預かっていた、米企業ウマミ・サステイナブル・シーフードの普通株式1300万株を同社名義に書き換えたと発表した。ウマミ・サステイナブル・シーフードは、クロマグロの養殖事業などを手掛ける。

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