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伊藤園／5～10月期予想を引き下げ、消費増税や夏の天候不順など響く

2014年09月01日 ／ 経営

伊藤園は9月1日、2015年4月期第2四半期（5～10月）の業績予想を引き下げると発表した。

売上高を従来予想の2510億円から2390億円に、営業利益を148億円から92億円に、経常利益を144億円から88億円に、純利益を86億円から50億円に、それぞれ下方修正した。

消費増税を受けた消費の減退や販売競争の激化、7月の天候不順などが響いた。比較対象となる前年同期が猛暑だったこともあり、前年比での数値にはその反動の影響も出る見込み。

通期については、前回予想から変更していない。盛夏期の販売状況を含めて現在精査中で、見通しが明らかになった場合に見直しを行う予定としている。

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