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亀田製菓／第2四半期・通期業績予想を下方修正

2012年10月29日 ／ 経営

亀田製菓は10月12日、2013年3月期第2四半期（累計）と通期の業績予想を下方修正した。第2四半期の売上高予想を370億円（従来予想は380億円）に、営業利益予想を2億1000万円（8億円）に、経常利益予想を5億8000万円（11億円）に、純利益予想を3億5000万円（6億円）とした。

通期予想については、売上高を800億円で前回予想から据え置き、営業利益を33億円（従来予想は37億円）、経常利益を40億円（43億円）、純利益を25億円（27億円）とした。

第2四半期は、消費者の低価格・節約志向の高まりや厳しい残暑の影響で売上高の減少が見込まれる。主原料である米などの原材料価格の上昇や、競争激化に伴う販売促進費等の増加により、利益が圧迫される。これにより、通期業績も下押されるため、それぞれ下方修正した。

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