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大塚HD/大塚明彦会長が仏最高勲章を受章

2014年11月19日 / 経営

大塚ホールディングスは11月19日、大塚明彦会長が、フランス政府からフランスの最高勲章「レジオン・ドヌール勲章」を授与されたと発表した。18日に大阪市のリーガロイヤルホテル大阪で叙勲式が行われた。

大塚グループは、国際化を進めるなかで、欧州においては特にフランスで多額の投資を行い、ビジネス拠点国としてきた。

同社は、2004年に医薬品事業会社としてオオツカ・ファーマシューティカル・フランスを設立したのを手始めに、08年には仏飲料大手のアルマに資本参加。同年、仏機能性食品大手のニュートリション・エ・サンテを買収したほか、11年には、仏を研究開発拠点として医療機器の製造販売を手がけるキスコ・グループを買収した。

こうした積極的な事業展開により、日仏間の関係促進に貢献したことが評価され、叙勲に至ったとしている。

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