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大塚HD／インドで輸液事業に参入

2012年12月07日 ／ 経営

大塚ホールディングスは12月7日、インドで輸液事業に参入すると発表した。傘下の大塚製薬工場が三井物産と共に、インドの輸液・医薬品の製造販売大手「クラリス・ライフサイエンシズ」が新設する輸液事業会社に資本参加する。新会社の名称は「クラリス大塚」。事業開始は2013年後半を予定している。

大塚製薬工場と三井物産は、クラリス大塚が実施する総額約105億ルピー（約160億円）の第三者割当増資を引き受ける。クラリス大塚への出資比率は、大塚製薬工場60％、三井物産20％、クラリス20％。

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