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大塚HD/2015年12月期業績予想を上方修正

2015年11月13日 / 決算

大塚ホールディングスが11月13日発表した2015年12月期第3四半期の連結決算は、売上高が1兆1071億5000万円(前年同一期間比2.5%減)、営業利益は1470億5900万円(4.5%減)、経常利益が1552億5500万円(6.8%減)、純利益は1031億3000万円(7.5%減)となった。

昨年度より、連結決算日を3月31日から12月31日に変更している。

医療関連事業の抗精神病薬「エビリファイ」は、欧州・米国で独占販売期間が終了し、グローバルでの業績が、前年同一期間比で約40%減少した。

ニュートラシューティカルズ関連事業の「ポカリスエット」の販売数量は、前年同一期間を上回ったが、「チオビタ」の販売数量は下回った。

2015年12月期連結業績予想は、第3四半期累計業績を踏まえ、第4四半期以降の米国エビリファイの売上高と販売管理費等を見直した結果、上方修正。

売上高は前回予想比300億円の1兆4100万円、営業利益が250億円増の1450億円、経常利益は250億円増の1500億円、純利益が100億円増の900億円を見込んでいる。

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