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大塚HD/21%増収、57%増益=4~12月期

2014年02月13日 / 海外

大塚ホールディングスは2月13日、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)連結決算を発表した。

売上高は1兆776億円(前年同期比20.7%増)、営業利益は1854億円(41.2%増)、経常利益は2030億円(44.2%増)、純利益は1428億円(56.6%増)だった。

収益の規模が大きい医療関連事業の売上高は24.9%増の7578億円、営業利益は36.5%増の1934億円。抗精神病薬「エビリファイ」の販売が、引き続き各国で堅調だった。円安も支援材料。

「ポカリスエット」や「カロリーメイト」など、健康増進を目的とした飲食料品を扱うニュートラシューティカルズ関連事業の売上高は、12.9%増の2209億円、営業利益は18.1%増の204億円。

一般の飲食料品などを扱う消費者関連事業の売上高は8.3%減の347億円。営業損益は14億9200万円の赤字(前年同期は14億700万円の赤字)だった。

通期予想は据え置き。売上高を1兆4350億円(前期比17.8%増)、営業利益を2150億円(26.7%増)、経常利益を2250億円(22.0%増)、純利益を1550億円(26.6%増)と見込んでいる。

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