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コーセー／群馬工場に生産棟新設、国内外のマザー工場に

2015年01月30日 ／ 経営

コーセーは1月30日、群馬県伊勢崎市にある群馬工場の敷地内に、新たな生産棟を建設すると発表した。

60億円を投じて建設する。稼働は2017年4月以降を予定。

今後の売上拡大を見すえ、生産量の増加に対応するほか、消費者ニーズの多様化に応じ、多品種少量生産の効率的運用を行う環境を整える。さらに、狭山生産設備の老朽化対策としての面もあり、生産体制の再編につなげる。

海外事業の拡大に向け、今回再編する群馬工場を国内・海外の生産拠点のマザー工場に位置づける予定だ。

■群馬工場 新生産棟の概要
所在地：群馬県伊勢崎市境伊与久1913
延床面積：1万8666㎡
階数：地上3階建
生産品目：化粧品
生産能力：年間 4500t、3000万個

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