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資生堂／英バーバリー社製化粧品を日本で販売

2015年06月02日 ／ 経営

資生堂とバーバリーは6月2日、バーバリー社が製造するメーキャップとフレグランス商品の日本への輸入・販売を資生堂が手掛ける契約を締結した。

バーバリー社が日本で進めているグローバル商品の拡大の一環に位置付け、従来のライセンス契約を終了する今夏以降には、伝統的な英国製のトレンチコートやスカーフをはじめとするグローバルコレクションへの一本化が実現する。

資生堂グループは、在仏子会社のボーテプレステージインターナショナルを通じて、バーバリーのフレグランスの輸入販売業務を一部の国で行っていたが、日本でのバーバリーのメーキャップとフレグランスの取り扱いは今回が初。

バーバリー社が昨年9月に新フレグランス「My Burberry」の日本発売にあたり、資生堂は国内ディストリビューターとして6月3日より阪急うめだ本店と阪急オンラインストア、バーバリー社直営の5路面店と13ショップインショップでの販売を手掛け、その後も継続的に百貨店を中心に販売拠点を増やす。

Burberryは、日本では路面5店舗（表参道、銀座マロニエ通り、六本木、大阪心斎橋、神戸）、百貨店ショップインショップ13店舗を展開している。

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