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日本ハム／中部飼料と業務提携

2015年07月31日 ／ 経営

日本ハムは7月31日、中部飼料と資本業務提携契約を締結したと発表した。

今回の提携では、中部飼料は日本ハムグループの国内畜水産物生産への配合飼料の需要に対し、安定供給体制を確立する。

新たなブランド食肉と付加価値の高い畜水産物の開発、生産性の向上、販売と、中部飼料によるその生産のための差別化飼料の開発、供給を実現していく。

また、日本ハムグループは中部飼料が実施する同社グループを割当先とする第三者割当増資により、中部飼料の普通株式172万5000株（日本ハムグループの保有割合：7.47％）を1株当たり1064円、総額18億3540万円で引き受ける。

中部飼料は、配合飼料の総合メーカー。卵や畜水産物の販売、有機配合肥料の製造・販売、グループ会社においてはペットフード、環境整備機器も展開している。

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