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コカ・コーライースト／1～6月の売上高5.5％増

2015年08月06日 ／ 経営

コカ・コーライーストジャパンが8月6日に発表した2015年12月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比5.5％増の2620億4900万円、営業利益は13億4500万円（前年同期は18億7300万円の赤字）、純利益が9億8800万円（29億2800万円の赤字）だった。

売り上げ面では、仙台コカ・コーラボトリング（以下、「仙台社」）の事業統合、前年同期の消費税増税後の需要減の反動、最適な価格取引条件の推進などにより、増収となった。

利益面は、前年第1四半期に実施した会計方針の変更、会計上の見積りの変更の影響がなくなったことなどから増益だった。

2015年4月1日付で仙台社を事業統合。同日付で同社および他社製品を取り扱う自動販売機オペレーションを行う子会社8社の統合を完了している。

通期は、売上高5719億円（前期比9.3％増）、営業利益158億円（68.9％増）、純利益83億円（約2.4倍）を予想している。

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