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JT／国産葉たばこに放射性物質測定されず

2015年08月06日 ／ 経営

日本たばこ産業は8月6日、2015年の国産葉たばこに関する放射性物質の購買前検査結果を発表した。

2015年産の葉たばこの収穫が開始されるにあたり、昨年同様、葉たばこ農家からの協力を得て、購買前段階の放射性物質検査を実施。検査を行った結果、自社基準（放射性セシウム:100Bq/kg）を超える結果は測定されなかった。

在来種、バーレー種葉たばこについては9月以降に検査を予定。

■購買前検査概要
検査対象品種:黄色種葉たばこ（乾燥済）
検査対象エリア:茨城県
検査点数:上記エリア内からのサンプル11点の調査を実施
検査対象物質: 放射性セシウム（自社基準値:100Bq/kg）
検査機関及び検査機器: 当社研究所、ORTEC社製 ゲルマニウム半導体検出器

■検査地域の詳細（茨城県）
土浦市（土浦市）
石岡市（石岡町、高浜町）
つくば市（小野川村、九重村）
神栖市（矢田部町）
行方市（現原村、武田村）
潮来市（大生原村）
稲敷郡阿見町（阿見町、君原村）

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