川崎市多摩区の登戸駅前再開発/地上38階建て複合施設、2029年度竣工予定
2026年03月30日 14:19 / 店舗
東急不動産、小田急不動産、東急が参画する登戸駅前地区市街地再開発組合は3月19日、登戸駅前(神奈川県川崎市)での「登戸駅前地区第一種市街地再開発事業」を新築着工した。地上38階・地下1階、高さ約140mの複合施設を建てる計画で、竣工予定は2029年度。
同事業は、川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業区域内の約6000m2を一体的に整備するもの。駅、地域住民、来街者をつないで駅前の拠点形成を強化し、街全体の魅力を高める。2029年度の完成に向けて、駅との接続による利便性の向上や、周辺エリアの玄関口にふさわしい空間づくりを進めていく。
主な特徴として、駅と街をフラットに接続する歩行者デッキを整備。建物の低層部の商業施設は、周辺の豊かな自然環境と、駅前のにぎわいや活気をつなぐ「繋ぎの丘」がコンセプトで、有機的な形状と階層ごとに表情を持ったデザインを採用する。
施設内には、商業機能のほか、観光支援機能、子育て支援機能、多世代に対応した都市型住宅を配置する。さらに、広場、帰宅困難者対応施設、防災備蓄倉庫などを備え、地域の防災活動拠点の機能も担う計画。
■登戸駅前地区第一種市街地再開発事業
所在地:神奈川県川崎市多摩区登戸90街区の一部
敷地面積:約5950m2
延床面積:約6万4800m2
階数:地上38階、地下1階
高さ:約140m
用途:住宅、店舗、子育て支援機能、駐車場など
竣工:2029年度(予定)
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

