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アリババ/30日まで中国企業との商談メールの翻訳を無料

2009年04月01日 / トピックス

アリババ(東京都中央区)は4月1日、自社の運営する「アリババ中国向け輸出支援サービス」で、サイト上で送受信される商談に関するメールを無料で翻訳するサービスを4月30日まで提供すると発表した。

同時に中国輸出を検討している中小企業・個人事業主が対象のモニターキャンペーン2次募集も6月30日まで延長する。 

アリババでは、中国-日本企業間で送受信される掲載製品や購入希望情報に関する商談メールを、1往復のみ無料で翻訳しており、今回は期間限定でサイト上で送受信される全商談のメールを無料で翻訳する。これで日本企業は商談が成立するまでの価格交渉、発送時期や決済の相談などを日本語で送受信できる。
 
また1月12日より実施しているモニターキャンペーンも、モニターの登録期間を2009年6月30日まで延長。キャンペーン期間中に登録すると、9月30日まで「アリババ中国輸出向け支援サイト」を月額利用料5万円のところを無料で利用できる。

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