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イオン／自社物流網の改革などで「トップバリュ」の2200品目値下げ

2009年02月24日 ／ トピックス

イオンは2月24日、プライベートブランドの「トップバリュ」の2200品目を値下げすると発表した。

上期中に1700品目の価格を時代に合った低価格へと移行し、同時に500品目を新たに投入。「地域イチバン価格」への挑戦を行う。別シリーズの「ベストプライスbyトップバリュ」はこれで売上高を3倍に拡充し、「トップバリュ」シリーズ全体で「ベストプライスbyトップバリュ」の売上シェアを大幅に拡大する。

低価格化は商品機能を絞り込み、量・機能の特化で商品原価の削減を狙うほか、自社の物流網やグループ共通ITなどのインフラ活用、グループの商品調達会社による国内外のベストソースからの原料調達などで実現するという。これでトップバリュブランドは2010年度の売上高7500億円の達成を目指す。

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