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サークルKサンクス/首都圏200店舗でカーシェアリング

2010年01月12日 / トピックス

サークルKサンクスと日本カーシェアリングは1月121日からコンビニ店舗を利用したカーシェアリングサービス「i-share(アイシェア)」(アイシェア)の導入を開始すると発表した。

東京都内のサンクス4店舗でサービスを開始し、12月までに首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の約200店舗に拡大する。その後は、関西地区や中京地区をはじめ全国への拡大も検討していく。

カーシェアリングサービスは、1台の車を複数の人が使用する仕組み。車両維持費・固定費がかからないうえに、短時間の利用ができるので経済的。自動車走行距離の削減により利用者一人当たりのCO2の削減も可能だ。

サービス導入により、ステーション(車両設置場所)が増えることで利便性が向上し、来店機会の増加や新顧客開拓を見込む。
 
「アイシェア」の運用は、日本カーシェアリング。今後は環境負荷軽減のため、「アイシェア」で使用する車両に電気自動車の導入なども検討する。

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