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スリーエフ/電気自動車普及促進のインフラ実証事業に参画

2009年11月17日 / トピックス

スリーエフは11月17日、電気自動車(EV)の普及を促進するために不可欠な充電インフラサービスの実証事業に参画すると発表した。

実証事業は、資源エネルギー庁が推進する「2009年度 電気自動車普及環境整備実証事業」の一環で、EVを利用するユーザーが安心して走行できるために、企業や自治体が個別に設置した充電施設をネットワークでつなぎ相互利用できる環境づくりを目指している。

スリーエフは、神奈川県内の店舗に充電施設を設置するとともに、社用車としてICカード認証で充電を行うEVを導入し、走行状況と充電施設の設置状況を検証。さまざまな利用形態と充電施設の実態について情報収集をおこない、インフラ作りの実証を行っていく。ネットワークの構築はNTTデータが担当する。

EVの導入時期は12月(運用開始は2010年1月)。通信モジュールや、非接触型ICカードリーダー/ライターを付加して充電サービスセンターで利用者認証、企業間清算を行える充電施設を導入する。設置店舗は、スリーエフ栄鍛冶ヶ谷店(横浜市)。

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