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パルシステム/1月11日にレシピ・アイデア集発売

2010年01月05日 / トピックス

パルシステムは1月11日、レシピ・アイデア集「いつもの素材でパパッとおいしい副菜・汁物アイデア68」を発売する。

「100万人の食づくり」運動の一環として提案している「お米(ごはん)+一汁二菜」のうち、副菜、汁物について、手軽に使えるアイデアやレシピを68点紹介する。

パルシステムは2009年度、「耕せ!日本の食と農」をキャッチフレーズにして日本の自給率向上を回復させる「100万人の食づくり」運動を展開。ほぼ100%自給できる国産食材の代表「お米」の消費量アップが、食料自給率向上のカギになると考え、ごはんを食べることで食料自給率向上を呼びかける「ごはん『もう1杯』で自給率1%アップ大作戦」、自宅で米づくりが体験できる「バケツ稲」の販売などを展開してきた。

お米を中心とした食卓づくりのヒントとしてパルシステムが提案するのが「お米(ごはん)+一汁二菜」。ごはんとみそ汁を土台に、魚や肉などの「主菜」と季節の野菜や海藻など「副菜」を組み合わせた食のかたちだ。

パルシステムが11日から注文を受け付ける「副菜・汁物アイデア68」は、「一汁二菜」のなかでもワンパターンになりがちな「副菜」と「汁物」に焦点を当てた。旬の食材を利用した季節感あるメニューづくりへのアイデアを68点掲載しているのが特徴。

副菜は、家にある野菜ごとにレシピ34点を紹介しているほか、「切る」、「蒸す・ゆでる」といった下準備の知恵や調理時間を短縮するアイデアを生かしたメニュー15点を掲載している。できるだけ油に頼らず、満足感を得られる調理や味付けを取り入れている。レシピには肉料理、魚料理、揚げ物、炒め物といった主菜の種類との相性や、カロリー、調理時間の目安なども記載している。

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