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ローソン／三菱商事主導の共通ポイントプログラムに参画

2009年10月27日 ／ トピックス

ローソンは10月27日、2010年春からサービスが開始される共通ポイントプログラム「Ponta（ポンタ）」に参画すると発表した。プログラムは、三菱商事の子会社ロイヤリティマーケティング（LM)が発行・運営・管理する。

共通ポイントプログラム「Ponta（ポンタ）」は、「1枚のカードで、いつでも、どこでもポイントが貯められ、利用できる便利さ」をコンセプトに、登録会員が、ローソンはじめLM社の提携企業の店舗やウェブを通じて共通に利用できる次世代型ポイントサービス。サービス開始当初はガソリンスタンドの昭和シェル約3500店、レンタルDVDゲオ約950店、ローソン約8600店で利用が可能。その後も提携企業が拡大される予定。

現在のローソンの会員カードを保有する顧客は、カード切替などの手続き無しで、保有カードで共通ポイントプログラム「Ponta（ポンタ）」のサービスを利用することが可能となる。

ローソンは、コンビニエンス業界では他社に先駆けて会員／ポイントカード施策（ローソンパス、マイローソンポイントなど）を推進してきた。累計会員数は両カード合計で1000万人を超える。共通ポイントプログラム「Ponta（ポンタ）」へ参画することによって、利便性の高いサービスを提供するとともに、参画各社と共同で広範なマーケティング分析や販売促進施策を推進する体制を整える考えだ。

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