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千趣会/環境への意識向上キャンペーン6月1日から開始

2009年06月01日 / トピックス

千趣会は、環境対策の一環として、6月の環境月間にあたり「くらしのエコ、一緒に考えませんか?」と題して、社会・顧客・従業員に対して環境への意識向上を目的としたキャンペーンを6月1日から実施すると発表した。

6月4日、大阪・西梅田地区、11日大阪・茶屋町地区で開催される「1000000人のキャンドルナイト@オオサカシティ2009SUMMER」(主催:100万人のキャンドルナイト@オオサカシティ実行委員会)に協賛する。同イベントは、全国的に広がりを見せる環境啓蒙のムーブメントの1つであり、「都市生活者の環境意識の向上」という趣旨に賛同し、2006年から地元大阪の企業として支援を開始、ことしで4年目になる。4日の西梅田のイベントでは千趣会のブースを開設し、千趣会で取組んでいる4つのCSR活動のいずれかの献台に、ろうそくを灯してもらい、千趣会がその活動に100円を寄付するという参加型の寄付イベントを企画している。夏至前の6月19日には、本社ビルでの消灯イベントを予定している。

ベルメゾン利用客には、6月1日より環境メッセージ「くらしのエコ、一緒に考えませんか?」を顧客への商品お届けダンボールに表示するほか、同社の環境対策への取り組みを紹介したチラシ175万枚を商品に同梱、「暮らす服」店舗でもCSR取組紹介リーフレットを客に配布するなど、顧客にも環境に興味関心を持ってもらう。

「世界環境デー」の6月5日からはショッピングサイトのベルメゾンネット内で、環境配慮型商品の特集企画をスタートさせ、エコ商品について分かりやすく、選びやすく紹介する。

従業員に向けては、6月19日から1週間、家や会社にある不要な本・CD・DVDを持ち寄り、買取り金額がパキスタン・アフガニスタンの学校などの寄付になる「BOOKMAGIC(ブック・マジック)」を大阪・東京本社、発送センターとコールセンターで実施、参加を呼びかけていく。

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