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イオン/湯布院旅館組合が「WAON」を導入

2010年09月29日 / トピックス

イオンと由布院温泉旅館組合は10月22日から、電子マネー「ゆふいん湯歩(ゆぽ)WAON」を発行する。全国の温泉旅館組合の中で、電子マネー「WAON」を導入するのは由布院温泉旅館組合が初となる。

<ゆふいん湯歩WAONデザイン>

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「ゆふいん湯歩WAON」は、電子マネー機能に加え、九州の活性化や観光振興を目的に10月下旬からスタートするICカードを利用した「ぐるっと」サービスもご利用できる。

1枚のカードに複数のサービス機能を搭載できるFelicaポケットを搭載し、地域共通ポイントや観光スタンプラリー、各種の会員証、診察券などのサービス提供が可能となる。

イオンは、電子マネー「WAON」を地域の活性化や観光振興などに活用する取り組みを進めており、「ゆふいん湯歩WAON」が15枚目の地域カードとなる。

お客の要望を反映し、当カードから入金限度額を従来の2万円から5万円に引き上げるとともに、既に発行している各種の「WAON」の上限金額も順次5万円に変更する。

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