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ミニストップ/電気自動車の充電インフラ実験

2010年11月20日 / トピックス

ミニストップは11月19日から、京都府内における電気自動車(EV)普及促進に向け、京都府が推進する「京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部」の会員となり、充電インフラシステムの稼動実験に参加する。
<店舗外観>20101119minstoptenpo.jpg
ミニストップでは、京都府京都市右京区の店舗に「ミニストップ嵐山ステーション」として普通充電器を1台設置し、会員のタクシー会社やレンタカー会社などで保有しているEVに無料(30分間)で利用できる充電サービスを展開する。
<京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部概要>20101119minstopzuhyou.jpg
実験は来年6月ごろまで実施し、利用者や充電利用回数や充電時間などの分析をすることで、充電インフラシステムの課題や改善につなげていき、さらなる普及促進に貢献することを目指す。
「京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部」とは、京都府内におけるEVおよびプラグインハイブリッド自動車(以下、PHV)の普及促進に向け、京都府が推進する「電気自動車等普及促進計画」と連携し、さまざまな事業者、団体および大学等が協力・連携し、EV・PHVの普及や充電設備の設置と普及啓発等を目的として活動している。

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