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流通BMS/2012年の導入賛同企業86社に拡大

2013年01月16日 / IT・システム経営

流通システム開発センターと流通経済研究所は1月16日、流通BMS導入・拡大計画(更新版)を発表した。

2012年12月末現在の流通BMSの導入宣言賛同企業は、日用雑貨メーカー6社、加工食品メーカー8社、医薬品・日用雑貨卸9社、加工食品・菓子卸10社、GMS・SM44社、コンビニエンスストア5社、ドラッグストア1社、ホームセンター3社となった。

流通BMSとは、消費財流通に係る企業間取引の電子化(EDI化)や標準化をすすめる取り組み。導入メーカーは、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、ライオン、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス、花王、カネボウ化粧品、アサヒビール、キリンビールなど。

導入卸は、Paltac、あらた、三菱食品、三井食品、日本アクセスなど。導入小売業は、イオンリテール、イトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパン、ローソン、LIXILビバなど。

流通BMSの普及が進み、活用が進展することによって、通信時間の短縮や伝票レス、請求レスといった1次的な効果をより高度なシステムの導入や業務改革につなげ、大きな効果を発揮する事例が出ているという。

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