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三越伊勢丹、JTBなど22社/ジャパンショッピングツーリズム協会設立

2013年09月06日 / トピックス海外

三越伊勢丹ホールディングス、JTBなど22社は9月3日、ジャパンショッピングツーリズム協会を設立したと発表した。

ショッピングを軸とした訪日観光プロモーションを通じて、日本の魅力を世界に伝え、より多くの訪日外国人観光客を迎え、日本人のこだわり、くらし、楽しさを体験してもらうことで、訪日外国人観光客の満足向上と日本国内事業の活性化を図る取り組み。

代表理事には、田川博己JTB代表取締役社長が就任した。正会員は三越伊勢丹ホールディングス、JTB、JCB、NTTデータなど10社。協賛会員には、高島屋、日本航空、ソニーマーケティング、ぴあなど12社が参加した。

協会はPR事業を中心に行い、事業目標は、加盟おもてなし事業者のインバウンド売上高3000億円、キャンペーン参加訪日ゲスト数600万人、加盟おもてなし事業者数10万店。

12月~2014年2月にジャパン・ショッピング・フェスティバルを開催する予定。10月から参加小売店の募集を開始し、11月から海外での告知活動を開始する計画だ。

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