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ハナマルキ/人気の「おかあさん」シリーズやトマみそ、塩こうじ使用の新製品

ハナマルキは9月1日、秋の新商品として生みそ「カップおかあさん 合わせ」、即席みそ汁「トマみそ汁」2種、「鶏むね肉の香草パン粉焼き」を発売する。

<カップおかあさん 合わせ(右)>

51年を迎えるロングセラー「おかあさん」は売り上げが堅調に推移。消費者の節約志向もあり、同シリーズの購入者における年収550万円未満の世帯が多く、今後も同程度の収入の世帯が増えることも予測し、シリーズを強化する。

<ロングセラー「おかあさん」シリーズを強化>

30~50代女性をターゲットに、米みそをベースに、豆みそと麦みそを合わせた新商品「合わせ」を開発。溶けやすく使いやすい、だし入りみそとして、品質と手軽さの両方を追求した。パッケージは赤を基調に、店頭で目立つ明るいデザインを採用した。従来品の「こし」についてもパッケージをリニューアルする。

それぞれ内容量は750g、参考小売価格が300円(税抜)。年間販売目標はシリーズ全体で300万個。

<トマみそ汁>

クックパッドのトレンドレシピにも挙がっている「トマトみそ」をアレンジした、即席みそ汁「トマみそ汁 ほうれん草・コーン/ズッキーニ・にんじん」が登場する。

健康ブームで野菜の摂取に関心が高まる中、人気の「トマト」に着目した。トマトはうま味成分「グルタミン酸」が豊富で、だしのうま味成分も「グルタミン酸」であり、みそ汁と相性の良い食材。生みそとケチャップを合わせた「トマみそ」を使ったレシピが同社HPや店頭でのメニュー提案が好評なことから、野菜が手軽に摂取できる即席みそ汁として開発した。一般的な市販の即席みそ汁に比べ、25%減塩している。

「ほうれん草・コーン」、「ズッキーニ・にんじん」の2種をラインナップ。それぞれ内容量は4食入り、参考小売価格が250円(税抜)。年間販売目標はシリーズ全体で100万袋。

<鶏むね肉の香草パン粉焼き(右)>

また、800億円規模に成長しているメニュー調味料市場に向け、液体塩こうじでつくる「鶏むね肉の香草パン粉焼き」を発売する。

主要ターゲットは、労働率の高い35~49歳の女性で、レシピ動画やSNSなどで検索率が高く、注目の食材である鶏のむね肉を塩こうじでしっとり柔らかくし、同封の香草パン粉で本格的な洋食の味に仕上げる。服部学園の理事長の服部幸應氏監修のレシピ。

内容量は50g(液体塩こうじと香草パン粉のセット)、参考小売価格が200円(税抜)。年間販売目標はシリーズ全体で30万袋。

<花岡社長、服部氏、平田伸行執行役員>

7月24日に行われた新商品発表会で花岡俊夫社長は、「みそは昭和57年をピークに消費が減少傾向にあるが、昨今の和食ブームもあり、即席みそ汁市場は堅調だ。消費者ニーズに応じた商品を投入すれば、継続的に販売増が見込める。トマみそは、洋風の食事にも合う。ヨーグルト、果物と一緒に朝食に食べるのも栄養バランスがよくなり、お勧め。来年創業100周年を迎えるが、国内外にみそや塩こうじなど発酵食品の良さを伝えていきたい」と話している。

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