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スプライト エクストラ/デジタル・マーケティング強化、ダレノガレ明美さん出演WEB CMを公開

2017年06月05日 13:14 / 販促

日本コカ・コーラの特定保健用食品(トクホ)の炭酸飲料が好調だ。

3月27日、「コカ・コーラ」史上世界初となるトクホの「コカ・コーラ プラス」を発売。日本の消費者のために開発された製品で、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする関与成分(特定の保健の目的に資する栄養成分)の難消化性デキストリン(食物繊維)を配合しており、発売以来計画を上回る販売量を記録している。

同社のマーケティング本部炭酸カテゴリーの島岡芳和フレーバー炭酸グループディレクターによると、「コカ・コーラ プラスの購入層を分析すると、約9割がトクホ炭酸ユーザー以外のコーヒー、無糖茶を飲用していた消費者に、トクホのコカ・コーラという新しい付加価値を提案したことで、新規顧客を獲得できた」。

また、「コカ・コーラ プラスが40代以上のアダルト層の顧客を意識しているが、トクホ飲料市場拡大の新たな選択肢を投入し、20代後半から30代の顧客も開拓する。年平均1.3%(インテージSRI調べ)と透明炭酸市場(無糖スパークリングウォーターを除く)は成長しており、女性や若年層に新規ユーザーを取り込む余地があることから新製品として、6月5日スプライト エクストラを発売する」としている。

「スプライト エクストラ」は、日本の消費者のために開発された新製品で、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする関与成分(特定の保健の目的に資する栄養成分)として難消化性デキストリン(食物繊維)を配合。

保存料を使わずカロリーゼロと、海や山へのレジャーなど、これから肌の露出が多くなる夏に向け、20~30代のカロリー摂取量が気になる層を主要ターゲットにしている。

「スプライト」ならでの強炭酸による刺激と清涼感のあるレモンライムの味わい。「スプライト」らしい味わいを壊さず、食事に合う、トクホ製品にするために、開発に4年をかけた。内容量は470ml、希望小売価格が158円(税別)。

体形やカロリーの気になる世代に向け、夏の入り口の6月に発売。若年層の取り込みのため、デジタル・マーケティングを強化し、「スプライト エクストラ」の魅力を伝える爽快トクホ・アンバサダーにダレノガレ明美さんが就任した。

<爽快トクホ・アンバサダーにダレノガレ明美さんが就任>

<ダレノガレさんが出演するWEB CM>

ダレノガレさんが出演するWEB CMも6月5日から公開する。同日行われた「スプライト エクストラ」発売記念イベントに、ダレノガレさんは「スプライト エクストラ」をイメージしたグリーンの健康美を強調するドレスをまとって登場。「スプライト エクストラ」を片手に、「カロリーゼロでトクホとは思えないおいしさです。おいしさに思わず目を見張ってしまうので、カラーコンタクトいらずです」と会場の笑いを誘った。

<ダレノガレさんが監修したファッションショー>

イベントでは、ダレノガレさんが監修したファッションショーも行われ、背中やウェストなどくびれを意識した健康美あふれるファッションを紹介した。

<ダレノガレ明美さんが健康美あふれるドレス姿を披露>

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