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コカ・コーラ ボトラーズ/2017年12月期売上高9065億円、営業利益401億円目指す

2017年06月05日 13:13 / 決算

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは6月5日、新中期経営計画「Growth Roadmap for 2020&beyond」と2017年12月期通期の連結業績予想を発表した。

「Growth Roadmap for 2020&beyond」と、経営統合後の業績動向を踏まえ、2017年12月期通期は売上高9065億円、営業利益401億円、経常利益381億円、純利益215億円を見込んでいる。

上記予想は統合前の旧コカ・コーラウエストの第1四半期(1月1日~3月31日)の実績に、同社の第2四半期以降の業績予想を加えたもの。

「Growth Roadmap for 2020&beyond」は、同社の持続的成長と経営統合によるシナジー効果創出を目標とし、収益を伴う売上高の成長、統合シナジーの創出、株主価値向上を実現するオペレーションモデルと財務戦略の確立、人材育成への投資と地域社会への貢献を重点項目とする。

これにより、2020年までに売上高を年平均1.8%増加させ、数量シェアを上回る金額シェアの拡大を目指し、小容量・即時消費パッケージを成長させる。

金利・税金・償却前利益、支払利息・税金・減価償却・償却控除前利益(EBITDA)マージンは10%以上、自己資本利益率(ROE)は6%以上を目指すとともに、累計250億円の統合シナジー効果の創出を目指す。

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