大丸松坂屋百貨店/3月の百貨店事業7.1%減
2016年04月01日 14:00 / 月次
J.フロントリテイリング(2015年2月期売上高:1兆1495億円)が発表した3月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は7.2%減で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計7.1%減だった。
3月度の百貨店事業の売上高は、化粧品、美術品が売上を伸ばしたほか、ホワイトデー商戦も好調に推移したものの、春ものファッション雑貨や時計宝飾品の動きが鈍かったことに、心斎橋店本館建替えによる面積減や名古屋店の改装工事によるマイナス影響があった。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。