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ユナイテッドアローズ／5月の売上4.2％減

2017年06月06日 10:10 ／ 月次

ユナイテッドアローズ（2017年3月期売上高：1455億円）が発表した5月の月次売上概況速報によると、全社売上高は前年同月比4.2％減となった。

なお、10月からクロムハーツ事業を会社分割しており、同事業の実績を除いた参考全社売上高は4.7％増だった。

ビジネスユニット合計売上高は3.2％増、うち小売全店売上高は1.9％減、ネット通販全店売上高は32.5％増だった。

小売全店の客数は3.2％減、客単価は1.4％増。アウトレット売上高12.7％増。

既存店売上高は1.5％増、うち小売既存店売上高は4.4％減、ネット通販既存店売上高は33.4％増。

小売既存店客数は5.6％減、小売既存店客単価は1.3％増だった。

月末店舗数は、小売店224店、ネット通販店82店、アウトレット店舗数26店、合計322店だった。

5月はメンズではシャツや半袖カット、九分丈パンツ、スニーカー、ショルダーバッグなどが、ウィメンズではブラウスや半袖カット、ロングスカート、ワンピース、サンダル、かごバッグなどが好調に推移した。

ゾゾタウンで割引クーポン施策を行ったことなどにより、ネット通販の売上が大きな伸びとなった。

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