コンビニエンスストア/5月既存店売上3カ月連続増の4.2%増
2021年06月21日 11:00 / 月次
日本フランチャイズチェーン協会が発表した5月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8537億7100万円(前年同月比4.2%増)、来店客数12億3582万5000人(5.5%増)、平均客単価690.9円(1.3%減)となった。
全店ベースの売上高は8924億2600万円(5.0%増)、店舗数は5万5889店(0.2%増)、来店客数12億9784万4000人(6.4%増)、平均客単価687.6円(1.3%減)だった。
既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比4.8%増、加工食品1.3%増、非食品6.4%増、サービス0.7%増となった。
既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品35.5%、加工食品27.0%、非食品32.6%、サービス4.9%。
調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。
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