経産省/5月の商業動態統計、小売業は3.0%増の13兆5040億円
2024年06月28日 16:27 / 月次
経済産業省が6月27日に発表した5月の商業動態統計速報によると、商業販売額は48兆9470億円(前年同月比5.6%増)となった。このうち、卸売業は35兆4430億円(6.7%増)、小売業は13兆5040億円(3.0%増)だった。
<5月の百貨店・スーパーの実績>
総売上高 | 衣料品 | 飲食料品 | その他 | |
合計 | 4.4%増 | 12.5%増 | 1.7%増 | 7.4%増 |
百貨店 | 13.7%増 | 20.9%増 | 2.2%減 | 16.5%増 |
スーパー | 1.2%増 | 10.8%減 | 2.1%増 | 0.7%増 |
百貨店・スーパー販売額は1兆8211億円(4.4%増)で、百貨店は5149億円(13.7%増)、スーパーは1兆3062億円(1.2%増)となった。
商品別にみると、衣料品は12.5%増、飲食料品は1.7%増、その他は7.4%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.4%増となった。百貨店は6.0%増、スーパーは1.1%減だった。
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