経産省/4月の商業動態統計、小売業は2.4%増の13兆5290億円
2024年05月31日 17:26 / 月次
経済産業省が5月31日に発表した4月の商業動態統計速報によると、商業販売額は50兆6150億円(前年同月比4.6%増)となった。このうち、卸売業は37兆860億円(5.4%増)、小売業は13兆5290億円(2.4%増)だった。
<4月の百貨店・スーパーの実績>
総売上高 | 衣料品 | 飲食料品 | その他 | |
合計 | 3.0%増 | 7.5%増 | 1.4%増 | 4.7%増 |
百貨店 | 8.3%増 | 11.9%増 | 1.7%減 | 10.8%増 |
スーパー | 1.1%増 | 5.6%減 | 1.8%増 | 0.4%増 |
百貨店・スーパー販売額は1兆7612億円(3.0%増)で、百貨店は4870億円(8.3%増)、スーパーは1兆2742億円(1.1%増)となった。
商品別にみると、衣料品は7.5%増、飲食料品は1.4%増、その他は4.7%増だった。なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.6%減となった。百貨店は0.7%減、スーパーは0.3%減だった。
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