ユニクロ/4月既存店売上1.3%減、気温低く夏物伸び悩む
2025年05月07日 14:42 / 月次
- 関連キーワード
- アパレル・ファッション
- ファーストリテイリング
- ユニクロ
ファーストリテイリング(2024年8月期の売上高:3兆1038億円)が発表した4月国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(721店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比1.3%減、客数1.4%減、客単価0.2%増となった。
4月度 | 既存店+Eコマース | 直営店+Eコマース |
売上高 | 1.3%減 | 1.0%増 |
客数 | 1.4%減 | 0.6%増 |
客単価 | 0.2%増 | 0.4%増 |
一方、直営店(790店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で1.0%増、客数は0.6%増、客単価は0.4%増。
出店9店、退店5店だった。
4月は月の前半を中心に気温が低く推移し、夏物商品の需要が盛り上がらず、販売が伸び悩んだという。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。