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【PR】流通経済研究所/第2回ID-POSデータ活用検定、オンライン開催

2024年01月22日 14:10 / セミナー

流通経済研究所は2月19日~3月20日、オンラインで「第2回 ID-POSデータ活用検定(基礎・カテゴリー分析編)」を開催する。

ID-POSデータは、顧客視点での施策開発に役立てることができるツールだが、POSデータに比べて複雑であるために、十分に活用されているとは言えないのが現状がある。流通経済研究所では、1980年代から30年以上にわたり、ID-POSデータ活用に関する研究やコンサルティング、教育・研修などを行ってきた。

そして、データ活用人材のさらなる育成を目的として、昨年8月に「ID-POSデータ活用検定(基礎・カテゴリー分析編)」を創設し、第1回検定を実施した。検定は、ID-POSデータ活用に携わる製配販全ての人々を対象に、ID-POSデータに関する基礎的な知識と、商品カテゴリー・レベルのMD改善における活用面での知識・スキルを測る。

<検定合格レベル>

具体的には、「ID-POSデータ特徴と限界を理解している」「目的に応じた集計を選択できる」「集計結果から課題を読み取ることができる」「課題解決に向けたデータの深掘りができる」といった能力を認定する。自分自身のスキルの確認・証明、検定合格を目標としたスキルの習得に役立てることができる。

試験は年2回、オンラインで実施し、その場で合否を判定する。合格者には、合格証、名刺掲載用のロゴ・データ、合格認定のバッジを発行する。このバッジは電子的なもので、オンライン上でいつでもどこでも自分のスキルを提示・証明できる。スマホに表示させたり、SNSのプロフィール等で共有することができる。

既に業務の中でID-POSデータを十分に活用できている人であれば合格できるレベルの検定だが、学習をサポートする教材として、検定テキスト(別売り)もAmazonで販売している。

試験問題はテキストの範囲から出題するが、テキストの詳細目次をWebページで公開しているため、テキストを購入しなくても出題範囲を確認できる。なお、第1回検定の合格率は90%だった。

■開催概要
日程:2月19日~3月20日
受検資格:誰でも受検可能
受検料:20,000円(税込22,000円)
※企業一括、または6名以上での申込みの場合は要相談
申込締切:3月8日

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/idpos/

■問い合わせ
流通経済研究所
教育・研修・検定担当:中田、祝(いわい)
TEL:03-5213-4531
FAX:03-5276-5457

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