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ヨークベニマル/即食・簡便商品集約の新レイアウトで売上10%増

ヨークベニマルは、既存店活性化策の一環として、新レイアウトを導入した改装を進めている。

新レイアウトでは、食の外部化に対応した即食・簡便商品の拡大と集約を図り、デリカ売場、冷凍食品、カットフルーツを拡充。

インストアベーカリーを新設し、イートインコーナーを拡大した。

地元野菜コーナーの拡大、お薦め・価格対応商品のコーナー化を図っている。

従来店内に点在していた即食・簡便商品を店内左側面に集約し、デリカ売場、ベーカリーをイートインに近接させた。

5月27日に改装を実施した「新原店」(茨城県水戸市)は、リニューアル後売上が改装前に比べ10.5%増となった。

部門別にみると、総菜40.4%増、鮮魚15.8%増、デイリー10.6%増、野菜7.5%増、精肉7.4%増、加工食品4.7%増、果実4.6%増、食品計11.3%増だった。

10月11日行わせたセブン&アイ・ホールディングス決算説明会で井坂隆一社長は「セブン‐イレブン、ヨーカ堂と同じ方式で既存店を改装し、業績を改善できた。2019年2月期下期は出店を期初計画の6店から3店に抑制し、既存店の改装で収益性向上を図る」。

「18年度下期は11店、19年度19店、20年度20店超の店舗改装を予定している。1店舗当たりの売上・利益を改善することに注力する」と説明した。

東北では、震災復興工事はほぼ完了し、補助金の削減や作業員、人口減少により消費環境は厳しさを増している。

しかし、ヨークベニマルでは食の外部化ニーズに対応した商品、売場の強化を進めている。総菜売場に冷凍ケースを設置し、総菜系冷凍食品を関連提案、調理麺、カットサラダなどを拡充し、既存店を活性化(上期8店実施)したことで、第1四半期で低迷していた食品が第2四半期以降回復傾向にある。

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