銀座ソニーパーク/10月PIZZA SLICE新業態、かまパン、GEN GEN AN 幻出店

2020年09月11日 16:50 / 店舗

銀座ソニーパークは今秋、「シーズン2」をスタートする。

<銀座ソニーパーク>
銀座ソニーパーク

銀座ソニーパークは「変わり続ける実験的な公園」というコンセプトのもと2018年8月のオープン以来、650万人を超える来園者を迎え入れてきた。

年間を通して、偶発的な出会いが感じられるさまざまな体験型イベントやライブなどのプログラムを実施。パートナーとともに個性的な店舗の展開を図ってきた。

これまでの「シーズン1」を構成してきた「THE CONVENI」「MIMOSA GINZA」「トラヤカフェ・あんスタンド」「BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY」「アヲ GINZA TOKYO」が営業終了し、「GEN GEN AN 幻」「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」「SEAFOOL」の3店舗を迎え、「Ginza Sony Park シーズン2」を10月より順次スタートさせる。

「シーズン2」は、新・銀座ソニーパークの建設を前に一時閉園する2021年9月まで約1年の新たな実験の場。10月以降順次、アーティストやクリエイターとともに従来よりもアップグレードされたイベントを開始予定だ。

地上上フロアは、植栽を減らし「余白」を広げた よりフラットな「都会の中の公園」に姿を変える。

新パートナーとして、茶を伝えるさまざまなプロジェクトに取り組む「GEN GEN AN 幻」、地産地食を合言葉としたフードハブ・プロジェクトによる「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」、若者に人気のPIZZA SLICEチームによる新業態の店舗「SEAFOOL」がオープンする。

「GEN GEN AN 幻」は、2017年に渋谷で「音と茶」をテーマにした茶葉屋をオープン。今回スタートするGinza Sony Parkでは、「菓子と茶」をテーマに新しい試みを行う。

「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」は、「地産地食」を合言葉に徳島県神山町で農業・料理店・パン、食品店を営むフードハブ・プロジェクトが運営する、「友産友食|友と育て、友と食べる」をモットーに、食べる人もつくる人も元気にする産直物産館となる。

かまパンのパーカーバンズに各地の名産品をはさんで食べる産直コンボサンドイッチ、牧場から届く無添加ソフトクリームなどがそろう。

「SEAFOOL」は、若者に人気のNYスタイルピザショップPIZZA SLICEのチームが、1年だけの新業態をオープン。国内では珍しい、シーフードをカジュアルに食べられるファストフード型店舗となる。

メニューにはフライドカラマリ、フィッシュバーガーなどの商品をラインナップ。フードプロデュースは、100%国産とうもろこしトルティーヤを使ったタコスが話題のKITADE TACOSから北出茂雄が参加した。

昼から夜までコーヒーとワインを主役に飲めるスタンド「ECRU.GINZA」は、10月以降も営業を継続する。

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