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京都の複合商業施設「COCON KARASUMA」/17年ぶりリノベーション

2021年06月25日店舗

京都・四条烏丸の複合商業施設「COCON KARASUMA(古今烏丸・ここんからすま)」(京都市下京区)は17年ぶりのリノベーションを行い、7月22日に新エリアをオープンする。

<COCON KARASUMA>
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「COCON KARASUMA」は1938年竣工の近代建築ビル「旧丸紅ビル」を再生し、2004年12月4日に開業した。「過去と現在、2つの時代の重なりを表現したかった」との思いからリノベーションという再生手法を採用した。開業時に引き続き、今回のリノベーションの設計・デザインは建築家・隈研吾氏が手掛けている。

インテリア・アート・食の分野から「上質なくらし」を提案するショップやレストラン、映画館、上層階にはオフィスを備えた複合商業施設で、近代の名建築の記憶を留めながら、唐紙の老舗「唐長(からちょう)」の文様「天平大雲(てんぴょうおおくも)」が描かれた緑色のファサード(正面の外観)が特徴的な四条烏丸のランドマークとなっている。

今回2度目のリノベーションを行ったのは、開業時に増築して作り上げたアトリウムスペース。ガラス製のファサードの一部に孔をあけ、雲をイメージしたウッドパネル「WOOD-CLOUD」を施すことで新旧のデザインをインテグレートする烏丸通に面した開放的なテラスを創出した。

通りから中のアクティビティが感じられる開かれた新しい「COCON KARASUMA」の核となるという。

屋内には、木の板が重なってランドスケープのようにダイナミックな表情をみせる階段を新設した。

重なった木の板の一部は、1階のテイクアウト用カフェ提供カウンター、ベンチの機能を兼ねることで、通路だった場所に賑わいの創出を目指す。

2階は、展示会やポップアップショップなどの多彩なイベントを開催できるスペースとなっており、烏丸通側に作られた半屋外のデッキスペースと、大型引き戸を開け放つことで内外一体となった使い方も可能としている。

■COCON KARASUMA 施設概要
住所:京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地
構造規模:鉄筋コンクリート造地下1階、地上8階
用途:ショップ、飲食店、映画館、オフィス
運営会社:ケイアイ興産(京都市下京区)
設計監理:隈研吾建築都市設計事務所、三信建築設計事務所
施工:竹中工務店京都支店
https://coconkarasuma.com/

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