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ドミノ・ピザ ジャパン/本社を東京・目黒に移転

2022年08月02日 13:30 / 店舗

ドミノ・ピザ ジャパンは8月1日、事業拡大のため、本社を東京・神田から、東京・目黒に移転した。

<新オフィスのエントランス>
新オフィスのエントランス

日本での宅配ピザの歴史は、1985年9月30日に東京都恵比寿に誕生した「ドミノ・ピザ恵比寿店」から始まった。以来、ピザデリバリー用バイク、ネット注文、ピザトラッカー、スマホアプリなど革新を続け、日本の宅配ピザ業界で売上・店舗数 No.1として宅配ピザ業界のみならず、デリバリー市場をけん引してきた。

本社を移転することで、ドミノイド(ドミノ・ピザの従業員)の働きやすい環境を強化し、お客、従業員、地域社会と共に、持続的に成長することで、さらに日本のデリバリー市場の活性化をけん引するという。

<大型ディスプレイで情報発信>
大型ディスプレイで情報発信

オフィスコンセプトは、ドミノイド(従業員)の働きやすい環境づくりを強化し、「顧客、従業員、社会」と「企業」がともに、持続的に成長できる場所とした。

顧客とともに成長するため、ドミノ・ピザの日本1号店(恵比寿店)の近くにオフィスを構えることで、常に顧客のことを考えるアントレプレナーシップ精神を未来に受け継ぐ。また、業務エリア内に複数のモニタを設置した。新店情報、各店舗の取り組み、課題などの最新情報を投影することで、「顧客の声」に耳を傾け、これまで以上に顧客視点にたったビジネスを展開する。

さらに、シアタールームを設置し、広報を強化した。常に新しい「ピザの常識を変える」商品・サービスの情報を広く発信し、デリバリー業界のリーディングカンパニーとして業界をけん引する。

<アメリカ・ミシガン州等の樹木で緑視率を向上>
アメリカ・ミシガン州等の樹木

緑視率向上のため、オフィス内に大幅にグリーン環境を整備した。樹木は、ドミノ・ピザの1号店がオープンしたアメリカ・ミシガン州のものを含む12種類を展開する。樹木により、オフィス内の空気の浄化、業務の合間の安らぎ、リラックス効果をもたらす。また、ダイバーシティ&インクルージョンを重視し、ウェルネスルーム(搾乳や不調時の一時休憩所、瞑想・宗教上のお祈りなどの使用を想定)を新設した。社員一人一人の多様性を活かし、あらゆる従業員が安心して力を発揮できる職場環境を整備した。

<オフィス中央にベル(鐘)を設置>
オフィス中央にベル(鐘)を設置

さらに、オフィスの中央にベル(鐘)を設置。いち早く、社内に情報共有を行う。社員のコミュニケーション、コラボレーションを一層強化する環境を実現する。ゲストが来た時、素晴らしいことがあったとき、この鐘をならして皆で称賛する。

■新オフィス概要
所在地:品川区上大崎 2-13-30 oak meguro 6階
アクセス:JR山手線・南北線目黒駅から徒歩3分

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