mozoワンダーシティ/3月中に22店舗オープン、子どもの無料遊び場3カ所新設
2025年03月10日 14:30 / 店舗
日本都市ファンド投資法人およびイオンモールは3月、「mozo ワンダーシティ」(名古屋市西区)に東海地区初出店3店舗を含む22店舗をオープンする。
<3/19に第1弾オープン>
同モールでは3月から12月にかけて大幅なリニューアルを実施中。第1弾オープンとなる3月19日には、イタリアン「SALVATORE CUOMO Cafe(サルヴァトーレ クオモ カフェ)」、ラーメン「焼きあご塩らー麺たかはし」、レディス・メンズ・バッグ・雑貨の「CITEN UNITED ARROWS(シテン ユナイテッドアローズ)」が東海地区初出店を果たす。
さらに4月下旬には、東海地区初出店となる体験型リテール施設「バンダイナムコ Cross Store」を含む14店舗がオープン予定。これにより、買物だけでなくエンターテインメント要素も取り入れた多彩なショッピング体験を提供する。
<こどもぞ「タッチ」>
第1弾リニューアルでは、同モールの人気スポットである子どもの無料遊び場「こどもぞ」を3階と4階に計3カ所新設。子連れ家族がさらに快適に過ごせる館内アメニティの充実を図る。
3階に新設する「タッチ」には、「リトルプラネット」のデジタル遊具を導入する。「リトルプラネットの魔法を、どこにでも」をコンセプトに、探求心をくすぐる未来感あふれるデジタル体験が可能。タッチで数字をつなげる算数パズルなど14種の体験ができるという。
<こどもぞ「もぞのおか」>
4階「もぞのおか」には、丘型遊具を設置。おやまに登ったり、大きなベンチでくつろいだり、親子でゆったりと過ごせるという。
<こどもぞ「名称未定」>
同フロアには木製のシンボルオブジェ兼遊具も導入する。生命の胎動を無垢の木で表現したもの。名称は未定で、今後公募予定。子どもの遊具であり、皆が集うベンチにもなる「こどもぞ」オリジナルの創作アートを楽しめる。
また、今回のリニューアル告知では、お笑い芸人のムーディ勝山さんをイメージモデルに起用。TVCMやSNSを活用したプロモーションを順次行っていく。
■mozo ワンダーシティ
所在地:愛知県名古屋市西区二方町40
事業者:日本都市ファンド投資法人
運営・管理:イオンモール、ザイマックス東海
施設規模:敷地面積約10万7000m2、延床面積約24万4000m2
営業時間:ショップ・サービス10時~21時/レストラン11時~22時/イオンスタイルワンダーシティ9時~23時
施設HP:https://www.mozo-wondercity.com/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。