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企業概要
イオンモール株式会社は、イオングループのディベロッパー事業を担っています。日本164施設(うち都市型ショッピングセンター19施設)、中国23施設、ベトナム6施設、カンボジア4施設、インドネシア5施設のモールを展開(2024年6月末現在)し、一般テナント、イオンリテール、イオングループ各社に対して、モールでの店舗を賃貸しています。
子会社はOPA、横浜インポートマート等、57社(国内6社、中国38社、カンボジア3社、ベトナム2社、インドネシア3社、シンガポール1社、ミャンマー2社)、持分法適用会社1社で構成しています。
2024年2月期の業績は、営業収益4231億6800万円(前年同期比6.3%増)と過去最高を達成し、営業利益464億1100万円(5.5%増)、経常利益370億8600万円(1.9%増)、親会社に帰属する当期利益203億9900万円(57.0%増)です。
2025年2月期は、営業収益4535億円(7.2%増)、営業利益550億円(18.5%増)、経常利益420億円(13.3%増)、親会社に帰属する当期利益165億円(19.1%減)を見込んでいます。
従業員は、3,854人(日本2,111人、中国909人、ベトナム431人、カンボジア192人、インドネシア208人、その他の海外3人)、臨時雇用者は1,653人(1日勤務時間8時間換算)で、労働組合はイオンモール労働組合を組織し、組合員数は3,078人。イオングループ労働組合連合会を通じてUAゼンセンに加盟しています。
2025年度の目標値は、営業収益4,800億円、営業利益690億円(利益率14.4%)で、国内モール事業の営業利益は490億円(利益率71.0%)、海外事業は210億円(利益率30.4%)、都市型ショッピングセンターは営業損失10億円を目指しています。
なお、開業計画は、国内では2025年に須坂、仙台雨宮、外1件、中国は2024年に杭州銭塘、長沙星沙、2025年に長沙湘江新区、外1件、アセアンは2024年にデルタマス(インドネシア)、フエ(ベトナム)、2025年2件を予定しています。
企業情報
会社名 | イオンモール株式会社 |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 大野 惠司 |
本社所在地 | 千葉市美浜区中瀬1-5-1 |
営業収益 | 423,168百万円 |
経常利益 | 37,086百万円 |
純利益 | 20,399百万円 |
純資産 | 476,226百万円 |
自己資本率 | 28.0% |
従業員数 | 1,869人、1,527人(臨時雇用者、1日勤務時間8時間換算) |
平均年齢 | 42才2ヶ月 |
平均勤続年数 | 9年0ヶ月 |
平均年間給与 | 6,773,396円 |
連結会社従業員数 | 3,854人、1,653人(平均臨時雇用者数) |
管理職に占める女性労働者の割合 | 22.6% |
男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
労働者の男女の賃金の差異 | 全労働者42.4%、正規雇用労働者68.5%、パート・有期労働者107.9% |
設備投資額 | 106,684百万円 |
2024年2月28日現在 |
事業セグメント別等業績
セグメント別営業収益 | 増減(前期比) | セグメント別損益 | 増減(前期比) | ||
海外 | 中国 | 58,985百万円 | 12.3%増 | 6,537百万円 | 1.5%減 |
ベトナム | 15,263百万円 | 14.9%増 | 3,901百万円 | 27.3%増 | |
カンボジア | 8,499百万円 | 49.8%増 | 411百万円 | 64.1%減 | |
インドネシア | 7,260百万円 | 23.1%増 | △269百万円 | ― | |
その他 | ― | ― | △14百万円 | ― | |
日本 | 333,722百万円 | 3.7%増 | 35,821百万円 | 5.0%増 |
2024年2月期
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