イオンモール株式会社

最終更新日時:2024年10月22日(11:45)

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企業概要

イオンモール株式会社は、イオングループのディベロッパー事業を担っています。日本164施設(うち都市型ショッピングセンター19施設)、中国23施設、ベトナム6施設、カンボジア4施設、インドネシア5施設のモールを展開(2024年6月末現在)し、一般テナント、イオンリテール、イオングループ各社に対して、モールでの店舗を賃貸しています。

子会社はOPA、横浜インポートマート等、57社(国内6社、中国38社、カンボジア3社、ベトナム2社、インドネシア3社、シンガポール1社、ミャンマー2社)、持分法適用会社1社で構成しています。

2024年2月期の業績は、営業収益4231億6800万円(前年同期比6.3%増)と過去最高を達成し、営業利益464億1100万円(5.5%増)、経常利益370億8600万円(1.9%増)、親会社に帰属する当期利益203億9900万円(57.0%増)です。

2025年2月期は、営業収益4535億円(7.2%増)、営業利益550億円(18.5%増)、経常利益420億円(13.3%増)、親会社に帰属する当期利益165億円(19.1%減)を見込んでいます。

従業員は、3,854人(日本2,111人、中国909人、ベトナム431人、カンボジア192人、インドネシア208人、その他の海外3人)、臨時雇用者は1,653人(1日勤務時間8時間換算)で、労働組合はイオンモール労働組合を組織し、組合員数は3,078人。イオングループ労働組合連合会を通じてUAゼンセンに加盟しています。

2025年度の目標値は、営業収益4,800億円、営業利益690億円(利益率14.4%)で、国内モール事業の営業利益は490億円(利益率71.0%)、海外事業は210億円(利益率30.4%)、都市型ショッピングセンターは営業損失10億円を目指しています。

なお、開業計画は、国内では2025年に須坂、仙台雨宮、外1件、中国は2024年に杭州銭塘、長沙星沙、2025年に長沙湘江新区、外1件、アセアンは2024年にデルタマス(インドネシア)、フエ(ベトナム)、2025年2件を予定しています。

企業情報

会社名 イオンモール株式会社
代表者 代表取締役社長 大野 惠司
本社所在地 千葉市美浜区中瀬1-5-1
営業収益 423,168百万円
経常利益 37,086百万円
純利益 20,399百万円
純資産 476,226百万円
自己資本率 28.0%
従業員数 1,869人、1,527人(臨時雇用者、1日勤務時間8時間換算)
平均年齢 42才2ヶ月
平均勤続年数 9年0ヶ月
平均年間給与 6,773,396円
連結会社従業員数 3,854人、1,653人(平均臨時雇用者数)
管理職に占める女性労働者の割合 22.6%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の差異 全労働者42.4%、正規雇用労働者68.5%、パート・有期労働者107.9%
設備投資額 106,684百万円
2024年2月28日現在

事業セグメント別等業績

セグメント別営業収益 増減(前期比) セグメント別損益 増減(前期比)
海外 中国 58,985百万円 12.3%増 6,537百万円 1.5%減
ベトナム 15,263百万円 14.9%増 3,901百万円 27.3%増
カンボジア 8,499百万円 49.8%増 411百万円 64.1%減
インドネシア 7,260百万円 23.1%増 △269百万円  ―
その他  ― △14百万円  ―
日本 333,722百万円 3.7%増 35,821百万円 5.0%増

2024年2月期

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