ららぽーと沼津/従業員休憩室を充実、働きやすい環境とES向上
2019年10月03日 15:30 / 経営
三井不動産は10月2日、静岡県沼津市の「ららぽーと沼津」内覧会を開催し、従業員休憩室をマスコミに公開した。
同日行われた記者会見で、商業施設本部の篠塚寛之リージョナル事業部長は、「ららぽーとでは標準的に施設全体で3000~4000人を雇用している。沼津では、採用のため施設合同説明会を8回開催し、150店が参加。のべ3900人が来場し、スタッフの確保に努めた。従業員用休憩室、仮眠スペース、専用コンビニ、ATMなどを充実させ、ESにも配慮した」と説明した。
従業員向けスペースは2階、3階各階2カ所、計4カ所設置。そのうち2階には、1カ所従業員専用コンビニを開店し、短い休憩時間でも無駄にせず、手軽に必要なものがそろう。
間仕切りのあるカウンター席、充電用コンセント、フリーWi-Fiを用意した。
仮眠室、ソファエリアなども充実させ、ゆとりのある働きやすい環境の実現と従業員満足度の向上を目指した。
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