キリン 生茶/リニューアルから約2か月で500万ケース突破
2016年05月23日 18:58 / 経営
キリンビバレッジは5月20日、3月22日にリニューアル発売した「キリン 生茶」の販売数量が、発売日から約2か月で500万ケースを突破したと発表した。
昨年の「生茶」リニューアル2か月後の販売数量と比較すると、約9割増と計画を上回るペースで好調に推移している。
好調な販売状況を受け、5月の製造も当初予定の約9割増で計画している。
同社調べでは、「高級感がある」「手に取ってみたくなる」など、新しさを感じさせるガラスびんをイメージして作った特長的なペットボトルに興味を持つことをきっかけに、「生茶」を手に取る方が多いことが分かった。
また、TV-CMの注目度も高く、味覚も好評で、トライアル後も繰り返し飲用されるお客が多いことが、好調の要因と分析している。
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