アサヒグループ食品/2018年度、売上高1263億円目指す
2018年02月22日 10:25 / 経営
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アサヒグループ食品は、2018年度事業方針を「主要ブランドの強化により、お客様の毎日の生活においしさと付加価値を提供し、さらなる成長を目指す!」とする。
主要ブランドであるタブレット菓子の「ミンティア」や、サプリメントの「ディアナチュラ」、「和光堂」のベビーフード、「アマノフーズ」のフリーズドライ食品を柱に、年間売上高1263億円(前年比0.2%増)を目指す。
また、主に工場における主要ブランドの生産性向上や品質強化などを目的とし、2018年~2020年の3年間で110億円の設備投資を実施する。
2017年の「ミンティア」ブランドは、「ミンティアブリーズ」の好調に加え、新シリーズ「ミンティアエクスケア」の発売により売上を拡大した結果、7%増の207億円となり、17年連続で過去最高を更新。
「ディアナチュラ」は、通常品のボトル・パウチに加え、機能性表示食品「ディアナチュラゴールド」のラインアップの充実などにより、ブランド全体で17%増と伸長した。
ベビーフードは、働く女性の増加など社会構造の変化によるユーザーの拡大を受け、6%増。シニア向け食品は、新ブランド「バランス献立」の好調により22%増と大きく伸長した。
2017年の売上高は、アサヒグループの食品事業として過去最高の1261億円(3.1%増)となっている。
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