伊勢丹/22年ぶりに包装紙を新デザインに変更
2019年01月31日 16:45 / 経営
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三越伊勢丹は2月20日、伊勢丹の包装紙を1997年以来22年ぶりに新デザイン「radiance(ラディアンス)」に変更する。
新デザインのコンセプトは、「贈り物は贈る人と贈られる人の想いをつなぐもの。白地の紙の上の、赤、黄、緑の3色の線がとぎれることなく広がり、現在も、そして未来までつながる」ことを表している。
伊勢丹のショッピングバッグとして親しまれているタータンチェック(マクミラン/イセタン)に使用されている3色(赤・黄・緑)で構成され、この3色が、包装紙とショッピングバッグをつないでいる。
包装紙に点在した一文字づつを追っていくと、それが「I・S・E・T・A・N」だと気付き、受け取った人にも「伊勢丹」の名前を発見する時間を楽しめる演出を施している。
リボンも、包装紙にちりばめられた「ISETAN」の文字が印刷されたオリジナルとなっている。
新デザインは、パリ、バルセロナを拠点に世界中で活動し、日本でも展覧会や広告、作品集の仕事も手掛け、JAGDAや東京ADCなどを受賞しているフィリップ・ワイズベッカー氏が手掛けた。2008年三越企業ビジュアルも担当している。
■新デザインの包装紙スペシャルサイト
https://cp.mistore.jp/isetan/radiance.html
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