伊藤園/BMI高めの人の体脂肪を減らす「一番摘みのお~いお茶」3種類
2021年03月09日 12:30 / 商品
伊藤園は3月15日、機能性関与成分「ガレート型カテキン」で、BMIが高めの人の体脂肪を減らす茶の機能性表示食品「一番摘みのお~いお茶 1000」(税別1000円)「一番摘みのお~いお茶 1200」(1200円)「一番摘みのお~いお茶 1500」(1500円)を発売する。
<(左から)「一番摘みのお~いお茶 1000」「同 1200」「同 1500」>
3製品ともに、機能性関与成分「ガレート型カテキン」が、抽出後の茶葉16gあたりで340mgを摂取できる。伊藤園によると、ガレート型カテキンは、その働きにより、BMIが高めの人の体脂肪を減らす機能があると報告がされているという。
また、一般的な煎茶に比べてカテキン類やアミノ酸が豊富な国産一番茶を100%使用しており、熱湯でいれることで、濃い味わいと一番茶が持つ甘い香りや豊かなうまみを同時に楽しめる。
<一番摘みのお~いお茶 1000>
「一番摘みのお~いお茶 1000」は、生産量が極めて少ない茶葉の「ゆたかみどり」品種を、30%以上ブレンドした国産一番茶を100%で使用する。仕上げ加工には、伊藤園独自の火入れ製法「新・後火仕上げ製法」を採用した。
「新・後火仕上げ製法」は、茶葉の大きさ、重さに加え、茶期・茶種などによる成分を考慮した火入れ乾燥を行うことで、茶の持ち味を生かしておいしさを最大限に引き出す製法。茶葉と製法の組み合わせで、甘い香り立ちで濃厚なコクの味が楽しめるようにした。
<一番摘みのお~いお茶 1200>
「一番摘みのお~いお茶 1200」には、鹿児島県産で生産量が極めて少ない「かなやみどり」品種を50%以上ブレンドした鹿児島県産一番茶を100%で使用し、「新・後火仕上げ製法」で仕上げた。濃い緑色の水色(すいしょく)と、甘い香り立ちで豊かなうまみを味わえる。
<一番摘みのお~いお茶 1500>
「一番摘みのお~いお茶 1500」では、生産量が極めて少ない鹿児島県産の「さえみどり」品種を30%以上ブレンドした八女玉露入りの国産一番茶100%を使った。「新・後火仕上げ製法」と合わせることで、鮮やかな緑色の水色と、甘い香り立ちで濃厚なうまみの茶に仕上げた。
伊藤園では、新型コロナウィルスの感染防止の影響によって、外出自粛や在宅勤務といったライフスタイルの変化に伴う運動不足などで体脂肪を気にする20~30代からシニア世代までの幅広い層をターゲットにする。
また、自宅で過ごす時間が長くなることで、急須で入れる茶葉製品の需要が増えるとともに、本格的な味を楽しめる高価格帯の緑茶製品を購入する人が増えているとみており、こうしたニーズも取り込んでいきたい考え。
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