プレナス/社内情報共有システムを導入
2022年08月18日 13:10 / IT・システム
ディスカバリーズは8月18日、プレナスが、社内コミュニケーションの活性化と偏りのない情報共有の実現に向け、Discoveries engaugeとDiscoveries InSiteを採用したと発表した。
<engaugeに投稿されたStoryコンテンツをスマホから閲覧可能>
「Discoveries engauge」は、人と情報をつなぐコミュニティ・プラットフォーム。従業員がもつ知見を記事やイベントを通して、誰でも簡単に社内のナレッジを共有・蓄積でき、オートメーション機能によって、自分のプロフィールや行動にマッチした情報が届く。
組織内の人脈も広げられ、「知らなかった」をなくし、豊かな従業員体験 (EX) を通して生産性やエンゲージメントを高めるサービスとなっている。
「Discoveries InSite」は、Microsoft 365と連携するポータル・プラットフォームで、社内ポータルや文書管理、ヘルプデスクなどの社内情報共有サイト作成と運用のフレームワークをクラウドサービスとして提供するもの。
社内でやりとりされる膨大なフロー情報から、自分に必要な情報をすばやく取り出せるよう設計されたInSiteは、ストック情報を管理・検索できる基盤となる。
<InSiteで作成した情報共有のための社内ポータルサイト>
持ち帰り弁当「ほっともっと」、定食レストラン「やよい軒」、しゃぶしゃぶと飲茶のレストラン「MKレストラン」などの店舗を、海外を含め約3000店舗のフランチャイズ事業を展開するプレナスでは、全国各地で働く約1600人の社員に対し、いかに効率よく、効果的に情報を伝えていくべきかが課題だった。
グループウェアをMicrosoft 365に切り替えコミュニケーションの方法が多岐に広がる中、情報共有の偏りに危機感を覚え、課題解決策として「Discoveries engauge」と「Discoveries InSite」を採用。アジャイル型の導入プロジェクトを通してPoCを重ね、完成イメージを形にしながら、スピーディーに新コミュニケーション社内ポータルを構築した。
2021年3月にプロジェクトがスタートした新コミュニケーションプラットフォーム「プレナビ」は、同年10月に正式オープン。見る人の関心を引くための配置、画像・動画の埋め込み方法の提案により、課題に感じていたアクセス数やページビューが約50%向上した。
さらに、誰もが運用しやすく親しみを持てるUIにより、会社からの発信だけではなく、社員自ら情報発信するなどポジティブな行動変容とコミュニケーションの活性化を実現したという。
■問い合わせ先
ディスカバリーズ
プロダクトビジネスグループ プロダクトマーケティングユニット
E-mail:contact@discoveries.co.jp
https://discoveries.co.jp/
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