CCC/駒澤パーククォーターに「SHARE LOUNGE」オープン

2025年11月11日 14:21 / 店舗

カルチュア・コンビニエンス・クラブは11月11日、小浦石油とともに、世田谷エリア4店舗目となる「SHARE LOUNGE 駒沢大学駅前」をオープンした。

<内装1>
CCC
※11月10日、流通ニュース撮影

東急田園都市線「駒沢大学駅」前に同日開業した商業施設「KOMAZAWA Park Quarter(駒澤パーククォーター)」地下1階に出店。駅周辺は、約1万4000人の学生が通う駒澤大学をはじめ、ファミリー層や働く世代が多く暮らす住宅街が広がるエリアだ。

「SHARE LOUNGE 駒沢大学駅前」は、駒沢オリンピック公園に隣接する立地を活かし、「こもれび」や「グリーン」をテーマにした空間設計を採用。壁面に地層をイメージした左官仕上げやボタニカルアートを施すことで、自然を感じられる落ち着いた空間に仕上げた。

<内装2>
CCC

施設全体が「こもれび」や「グリーン」をテーマに設計された「KOMAZAWA Park Quarter」の一部として、ラウンジ内にも植栽やこもれび照明を取り入れ、地下であることを忘れるような開放感と自然の温もりを演出しているという。

利用料金は、ソフトドリンクプランで60分税込1320円、延長30分660円、一日最大4620円。アルコール、キッズプランも用意した。

<最大8名で使える個室「ROOM A」>
CCC

地域特性を踏まえ、学生の勉強場所、ビジネスパーソンのワークスペース、ファミリーのくつろぎの場として、店読書や雑談に適したカフェスペース、プライベートな時間を過ごせる半個室など、多様なシーンに対応。利用者の気分や目的に応じて自由に選べる空間となっている。

会議や女子会などの用途で使える最大8名用の個室「ROOM A」(60分7920円)も用意した。

<駒沢を感じるブックライブラリー>
CCC

駒沢の地域で長く愛され、惜しまれながら閉店した本屋の元書店員が選書したブックライブラリーでは、「地元」や「箱根駅伝」など、駒沢ならではのテーマを設定。特に「箱根駅伝」には、駒澤大学が毎年出場し、常連校として知られている。地域にゆかりのある作家の作品も並べ、駒沢の街をもっと知り、好きになるきっかけとなる本との出会いを演出する。

このほか、クリエイティブワーカーに向けたデザインやアートなどの書籍、ビジネスやライフスタイルに関する雑誌、気分転換に最適なグルメ・地域ガイドなど、幅広いジャンルの書籍をラインアップ。いずれも自由に手に取って読むことができ、利用者の知的好奇心を刺激する空間づくりを目指しているという。

<フード&ドリンク>
CCC

同施設は今後、隣接するイベントスペースなどのテナントと連携し、地域のクリエイターや住民が参加できるイベントの企画・開催を通じて、駒沢エリアとのつながりを育みながら、地域に根ざした交流拠点としての役割も担う予定だ。

■SHARE LOUNGE 駒沢大学駅前
所在地:東京都世田谷区上馬三丁目18-7 KOMAZAWA Park Quarter 地下1階
席数:計120席
営業時間:8時~22時
提供サービス:フリードリンク(コーヒー、紅茶、ジュースなど)、スナック類、Wi-Fi、電源、プリンター、書籍・雑誌の閲覧、ドリンクカウンター、受付、エスカレーター完備
公式サイト:https://www.sharelounge.jp/store/2242

駒沢パーククォーター/飲食中心にローカルテナント含む17店舗が11/11オープン

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