松屋/訪日外国人売上減で通期業績予想を下方修正
2016年09月26日 12:15 / 決算
松屋は9月26日、2017年2月期通期業績予想の修正を発表した。売上高860億円(前回予想比9.5%減)、営業利益11億円(59.3%減)、経常利益11億(59.3%減)、当期利益7億円(61.1%減)とした。
期初計画では、主力の百貨店業における免税売上高を前年並みで見込んでいたが、第2四半期(累計)では、訪日外国人の買い上げ単価が前年の約30%減に下落したことにより免税売上高が減少し、百貨店業の売上高が前年を下回った。
このため、足元の業績動向を踏まえ、通期の業績予想を見直した。
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