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イズミ/3~11月は売上高10.3%増、営業利益10.4%増

2017年01月10日 12:15 / 決算

イズミが1月10日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高5132億6900万円(前年同期比10.3%増)、営業利益239億5000万円(10.4%増)、経常利益240億8200万円(13.6%増)、当期利益72億9900万円(45.9%減)となった。

4月には熊本地震の発生により、地域住民の生活や企業活動が多大な影響を受けた。グループでは、被災地救援を目的として避難所への支援物資の提供、被災地を除くグループ全店舗において災害義援金募金活動を展開し、1日も早い被災地の復興に向けた取り組みに注力した。

被災により休業状態にあった「ゆめタウンサンピアン」(第3四半期末現在で全館が営業を再開)と「ゆめタウンはません」(第3四半期末現在で1階と2階フロアの営業を再開、休業中の3階フロアと映画館は春に営業再開予定)の2店で営業を再開した。

9月に「ゆめタウン徳山(山口県周南市)」を開業し、ドミナント戦略をさらに進展させた。3月に「ゆめタウン筑紫野(福岡県筑紫野市)」などをリニューアルオープンさせ、11月には「ゆめタウン佐賀(佐賀県佐賀市)」を増床しリニューアルオープンさせた。

通期は、売上高7108億円、営業利益347億円、経常利益338億円、当期利益135億円の見通し。

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