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カワチ薬品/4~12月は売上高2.1%増、営業利益40.8%増

2017年01月25日 11:00 / 決算

カワチ薬品が1月25日に発表した2017年3月期第3四半期決算は、売上高2007億1400万円(前年同期比2.1%増)、営業利益45億2300万円(40.8%増)、経常利益54億9400万円(31.7%増)、当期利益33億8300万円(35.6%増)となった。

強固なエリア基盤構築による更なる優位性の確保と効率化を目的に、ドミナントエリアへの出店を進めるとともに、競争激化に対応するべく販売価格や品揃えの見直しを図る一方、健康や美容に関するカウンセリング機能の強化に努めた。

新規出店では、既存地区である、栃木に4店、茨城に3店、宮城、福島、千葉、新潟に各1店、計11店を出店した。調剤薬局は、福島に2件、岩手、山形に各1件、計4件を既存店に併設した。

茨城の1店をリロケーションのため退店し、調剤薬局は岩手、東京の各1件、計2件を閉局した。グループの期末店舗数は、計307店(内、調剤併設93店)となった。

通期は売上高2675億円、営業利益55億円、経常利益66億円、当期利益40億円の見通し。

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